あれから・・・
2023年3月ぐらいに米株をショートするんだ、みたいに息巻いてたが結局やられにやられまくって、 ほとんど無一文に近い状態になった。 ドル円もどんどん上昇して政府も何もしないし。 色々失うものが多かった。(しかし冷静に考えてみると、お金だけか。いや、時間も失ったか)
お金失ったストレスからか、職場もまた変えた。(まあでも、本当に合わない会社だった)
陳腐だが、失ったものにばかり目を向けると辛くなるので、考えないようにするのが大事だ。 お金がないのもあってノーポジの期間を過ごしている年末。 腰も痛めていたけど、治ってきた。
仕事はこの歳になっても不安だが(この歳だから不安なのか)、まあもう年末だし来年の俺に任せた。っていう感じだ。
「人生の土台となる読書」という本を読んでいるが、そのうちの一節で「宇宙の広さを想像すると生活や仕事のことなんてチリ。ごみくずみたいなももの」 という感じのことが書いてあった。まあ色々あるけどそんな感じに思うようにしていこう。
米経済崩壊のはじまり
陳腐なタイトルではあるが、後に米経済崩壊の始まりとして紹介されるかもしれないイベントがこの2週間ぐらい立て続けに起こった。
先月までは好調続く米経済指標の結果、高止まりしているインフレ率を受け、さらなる利上げが行われるという見方が市場では多かったが、先週のシリコンバレーバンクの破綻、他いくつかの銀行破綻、クレディ・スイスの危機、UBSによる買収等の混乱を経て、ついに先日のFOMCでは利上げについては休止の可能性を示すまで至った。
自分はドル円、S&P500、ビットコインを全てショートしている。
ビットコインはノリでショートしまったが、ビットコインはデジタルゴールドであって金と同じ退避先になるという理論には前々から疑問があり、まあのんびり持っていてもいいかなと思っている。
ドル円については、スワポが高すぎて長期で売りポジションを持つのが嫌だったが、XM極み口座というものが最高のタイミング(2022/10)でリリースされていることを知り、飛びついた。この口座はスワップフリーなのである。
ドル円トレーダーには必須の口座じゃなかろうか。去年円安で散々やられたが、結局ドル円は売る通貨ペアだと思っている。
米利上げの停止・日銀による利上げを見越す今後数年間はドル円ショートが基本戦略になるので、極み口座の存在を知れたのは、とてもありがたい。
そしてS&Pをはじめとする米株インデックスについて。
これはもう、自分の周りでも何人の靴磨きの少年を見たのだか正直わからないレベルなのだが、緩和のしすぎでシャブ中になっているのか今のところ強いままである。
しかし猫も杓子も思考停止で毎月積み立て投資でS&Pを買って長期投資すれば、必ず最後は勝つ、勝者のゲームである。ということには納得できない。
日本でもNISA枠が2024年以降拡大(積立NISAは40→120、一般NISAは120→240に投資上限額が拡大)し、さらなる米株への投資が行われることが想定される。
その枠を使って米株インデックスを買う人間が報われるなんて、そんな簡単な未来は、もう本能的に許せないし反抗したいので米株をショートする。それだけ笑
今の相場は本当に欺瞞に満ち溢れていると思うので淡々とショートしていきたいと思う。ゴミクズになったAT1債保有のトレーダーたちに捧ぐ。
ChatGPTは人間をどうしてしまうのか
なんてことを考えたわけだ。
「新しい会社に転職して3か月が経ちましたが、もしかしたら失敗したかもしれません。辞めても問題ないですか」
もはや人間だろうこれ。
我が家のアレクサとどこで差がついた。慢心、環境の違い。。。
ChatGPTやお絵描きAI群の登場で、人間とは何か、という本当に哲学的な問いを毎日一般人が意識するところまできている気がする。
5分で欲しい絵を描いてしまうAIがいるとき、それでも人間は自分で絵を描くのだろうか。 AIが自分より物事をすべて速く上手くやってしまうとき、自分はそれを敢えてするだろうか。
AIに仕事を奪われる等という話ではなく、もっと根源的な部分への問いかけ。
とか何とかウダウダ言っても現状はChatGPTに前述のくそみたいな質問をするにとどまる我であるかな。
スタートアップに転職した(3年ぶり2回目)
2年前ぐらいに以下のブログを書いた。
そして、またスタートアップに転職したのであった。現在2ヶ月経過。
前のブログで「スタートアップの印象が悪くなってしまった」とか書いてるこいつは一体どこの誰なんだ?とマジで感じる。実際1年経つと自分という存在は多次元世界の別次元の人間である。
転職した先の大企業でのSIの仕事のつまらなさは正直言って半端なく、 端的に言えば、内向けのSRE的仕事だと思って入社して蓋を開けたら外向けSIerだった。
大企業あるあるなのかまともで良い人たちが多く、人間関係でストレスを抱えたことはほとんどなかったように思う(客は人間にカウントしない)
で、スタートアップ企業にまた戻ってまいりました。 コードベースでインフラ管理する、当たり前の環境に戻ってきてそれでも丸2年ブランクがあるのでしんどいけれど、割と楽しくできていると思う。
今年一年は、離婚したり、転職したり、円安で資産の大半を失ったり、激動すぎて記憶がぶっ飛んでる時期もあるし、完全に厄年だろうと思うけど、 悪くない。
よく最近聞いていたMrs.GREEN APPLEの「僕のこと」の歌詞が自分の心に響く。
「ああ 嘆くには程遠い」
本当に、嘆くには程遠いよ。いつも思い出していこう。
今年もまた暮れていく。
というか、ウェブリブログというブログサービスが終了するっていうので昔そこに書いた記事を 引っ越ししてきたのであるが、書いてあることが今の自分となっては信じられない笑 forestkinoko.hatenablog.com
やっぱり、何事も経験することで感じ方が物凄く変わる良い例なんだな。 7年後なんて本当別の自分だよ。別次元の人間。
転職活動ってもっと楽にならないのかなー。 俺としてはビデオ会議を提案する。自宅で転職活動完結するじゃん。 本当これ、真面目に採用されないかな。雇用の流動性、めっちゃ上がると思う。
めっちゃ実現してるってぇww
Ohuhuでお絵描き
肌の色塗りで盛大にミスった
アルコールマーカーでミスった時の取り返しつかない感が、生きているという実感なのだ
炭治郎も鼻んところでかすれた
ドラマ I''s が神作品すぎて 冬
I''s (アイズ)
I''sのドラマ版を遅ればせながら観た。
原作の漫画をジャンプで読んだ時は小学生だったと思う。巻頭カラーでヒロインの裸が出てきて
母に「こんなもの読むのやめなさい」的なことを言われたのを覚えている。
母はあまりそういうこと言わない人なので特に記憶に残っている。
自分の中では
ジャンプの中ではちょっとエッチめが強い漫画(バスタードと同じ感じw)ぐらいの記憶されていた漫画。
漫画は1997年~2000年連載だった。90年代の感じがドラマでは忠実に再現されていて、色々ノスタルジックな気持ちにもなる作り。
最初の5分ぐらいで「なんか岩井俊二ぽい。好きだ」と思って画面から目が離せなくなって
そのままバーっと最終話まで観てしまった。
とにかく面白かった。
青臭いラブコメなんだけど、ただのラブコメでは全然なくて。
久しぶりに目の覚めるような作品を観たという思い。
各ヒロインがとにかく可愛い
・伊織
最終話観るぐらいまでダントツで嫌いだった。ハッキリしないし、「別れたほうがいいね」とか自分から言うし。
ただ最終的にはやっぱりヒロインかも。演じる白石聖がやっぱ圧倒的ヒロイン感。短髪は正直微妙w
・ いつき
最初はみんな「いつきと付き合えよ」って思うと思うんだよね。違う? 最後は出てくるんだけど中盤~最終盤はいないので
存在感がフェードアウト気味なんよね。長髪は正直微(ry
・ 泉
圧倒的に可愛いしエッチぃ。中盤ではみんな「泉と付き合えよ」って思うよね。愛するより愛されたいマジで。てゆーこと。
・ 藍子
「このままだと本気になっちゃう」だの「これ以上優しくしないで」だのそれ系の匂わしを2回ぐらいやってくるが、最高。
終盤ではみんな「藍子と付き合えよ」ってテレビに向かって言ってたんだと思う。
・ 寺谷
どんなヒロインよりもこいつの熱さに泣かされるんだが? 寺谷が最終話で伊織に怒るシーンが一番号泣するよね。こいつがヒロインであり主人公だよ。
という感じでこれほど全てのヒロインに魅力あるドラマもないんじゃないかという。
「変わらないで」は愛の言葉
ヒロインの伊織の最後のセリフは、主人公の「君のためならオレ・・・いくらでも変わるから」的なセリフを受けての
「ダメ」「変わらないで」と笑顔で返すセリフ。
「変わらないで」で終わる恋愛漫画も珍しいと思った。「好きだ」とか「愛してる」とかで終わるのは結構ありそうなのに。
何回か繰り返し最後のシーンを観ていると「変わらないで」という言葉が、どんな愛の言葉よりも強く響く言葉だなあと思えてきた。
「そのままの自分を肯定してくれる」ことってどれだけ嬉しいことなんだろう。
そしてどれだけ得難いことなんだろう。
オッサンの現実を省みるに、周りには変わってほしいと願うことのほうが多いし、そのままの自分を愛することも難しかったり。(今はもう諦めてる部分もあるけれどw)
なんかそれだけに突き刺さるものがあった。
感想
誰かを想って生きることの美しさを改めて知るような作品だった。視聴後に何かウダウダ言うのも正直野暮なレベルの神ドラマ。
Youtubeでいつき役の女優さんが「10年後も、20年後も皆の心に残る作品になれば」的なこと言ってたような気がしたけど、もう完全に残るね。
www.youtube.com
中年オッサンが青臭い感想を書き殴りたくなるぐらいには、感情を揺さぶられる良い作品だった。まじでちょっとBlu-ray欲しい。再生機器ないけど。
久しぶりのディアボロの大冒険Ver.15(トビー版)
AmazonPrimeでジョジョ3部観てたらまたやりたくなって、トビー版(最新版?)のディアボロの大冒険をプレイ。 アニメ放送あるたびにやりたくなるので、6部が年明けあたりから放送されるそうなのでまたその時やってしまいそう。
ブログ見返すとどうやら2年ぶり?ぐらいのディアボロの試練。
で、
うぉおおおおおおおあぁあああああああおぉああああ
ってリアルに叫んだ。星付き限定能力が3つも入ってるじゃあねぇか。
ディ・モールトベネ!!!ディ・モールトグラッツェ!!!!!
どんな気分だ?動けえねえのに背後に立たれて投げ銭でダンジョン制覇される気分はよぉおおおおおおおーーーー!!!!?
クリアしました、と。
トビー版では階段検知持っていなかったので嬉しい。