After a long time, I am.

日々のメモ

スタートアップから転職する

1年前ぐらいに「スタートアップに転職する」というタイトルでブログを書いたばかりで、
転職ブログをまた今書いている。

現在勤めているスタートアップを辞め、11月から新しい職場で勤めることになった。
色々あって今回の転職活動は6月末~7月と8月中旬~9月半ばと、2回することになってしまった。
最終的に獲得した内定数は4つで、これは過去の転職活動でも最多であった。やはり年齢的に最も転職がしやすい時期だからだろうか?
ほとんどの会社の転職エージェントと接してきたこともあり、とても転職事情に詳しくなってきたような気がする笑

鉄は熱いうちに打て、というがブログも同じで、熱い思いがあるうちに書いたほうが書きやすい。最も辞めたい気持ちが高まっている時のほうが、言葉が色々浮かんできただろう。
退職交渉含め転職活動が終了してからもう1週間以上経ってしまっているので、あれほど職場にあった怒りや失望などの感情を、もうあまり感じなくなっている。故にこのブログに書きなぐるべき退職理由など、言葉がすらすらと浮かんでこない。
もう気持ちが次に向かっているので、こんなものかなとも思う。感情を高ぶらせるだけ損という気持ちが強いので、このまま穏やかに去れればいいなと思う。

とりあえず、1年前のブログにならって、転職理由書きなぐり。

・複数の国出身の人が入り交じるグローバルな環境であるが、全くそのメリットを感じないから。上司が中国人とスリランカ人なんだ。だから何?
裁量労働制で契約したのに出社時間を強制されるから
・チームが個人プレーばかりの人間で構成されていて仕事がしにくいから
・マネージャーが管理の仕事を放り出しているから
・マネージャーとチームビルディング、アーキテクチャ、技術選定もろもろ意見が合わないから
・オフィスのある、街は好き

街が好き、というのは自分の中でやはり大きい。笑
リモートワークできなくて強制出社させられるし(ボソッ
 
1年前に書いたブログでは、「スタートアップでは何事も自発的にやれなければダメ」とか「9割の転職者はスタートアップで失敗する」など書いている。
この2つについて、自分に限って言えば「スタートアップでは何事も自発的にやれなければダメなんてことはない。普通に、仕事すればいい」「9割の転職者はスタートアップで失敗する→失敗の定義による。たとえ不満を溜め込んで辞めたとしても、経験を活かした転職が可能であるならプラスではないか?
という感じだったので、当時の不安は、全て杞憂であったと言える。
今回の経験を通して、スタートアップに対してイメージが非常に悪くなってしまったのは事実であるので、それは今後のキャリア選択に大きな影響を与えるであろう。実際、次の職場は大手企業にした。

さて、あと1ヶ月程で新しい職場だが、それまでに何かできるかなー。運動をしたほうがいいのは確かだ。
先日33歳を超えて、遂に「いくら食べても太らない」と言っていた自分のお腹周りも気になり始めたところだ。