After a long time, I am.

日々のメモ

転職半年のメモ

というか、コロナである。

資産額がかつてないほどに減少し、どん底といっていい状況。
なぜずっと警戒していたはずの景気後退にまんまと引っ掛かり資産を大幅に減らしてしまったのか。
正直何も考えられないような状況である。

というのは資産面の話だが、転職半年が経ったので、仕事についての所感をメモしておく。
世間はコロナで大変な状況であるが、正直言ってすでに辞めたい気持ちが強くなってきている。最初の3ヶ月ほどは楽しかったように思うが、年明けからはかなりテンションダウンしている。


一言で言えば、上司との不和、ということになるだろうか。

表立って衝突した、とかそういうことは一切ないが、自分の中でかつて見たことがないレベルでひどい管理職だなという思いがどうしても心から去らず、鬱々とした日々を送っている。
もし評価面談などがこれからあり、その評価者がその管理者ならば耐えられない。

以下に、怒りの感情が昂じた際に書きなぐったメモを記録しておく。

1)
仕事の仕方がおかしいです。
○○との調整、タスクの管理、タスクの優先度測定、タスクの割り振り、というのは普通Managerの仕事だと思います。どんなタスクが必要で、どんなタスクの優先度を上げなければいけないか判断するのはManagerの仕事で、メンバーの仕事を逸脱していると思います。そういったManagerの仕事を放棄しているようにしか見えません。
全くどこの部分もManageできていないのにManagerというのはおかしな話です。

2)
○○さんがしている仕事の共有がチームに対してほとんどないじゃないですか?
共有があったとしても事後報告がほとんどで、[他社ベンダー]とやりとりしたときもそうですが、なぜドキュメントを誰の確認・レビューもなしに[他社ベンダー]に発信してしまうんですか?(外に発信されてしまったドキュメントの内容が酷く、恥ずかしくなるレベル)
現状、チームのメンバーからは、○○さんが普段どんな仕事をしているか全然見えてないですよ。
タスクの管理や割り振り作業もしてないし、一体何をしているんですか?
別にチームは知る必要はないと言われればそうですが、○○さん一人に影響が閉じることならまだしも、△△の話などは、チーム全体に関わる話じゃないですか? ベンダ相談とかメールの段階からccにメンバーを入れて当然だと思います。

3)
MTGというのは何かを話し合い、決めるためのもので、MTG参加に必要な知識が十分でなく、ただ話を聞くというような人間は出るべきではないと思っています。
頭数が多くなればなるほど合意をとるのが難しくなり、少人数で行うそれより必ず劣化した妥協的結論になると思っているからです。

 

…………

いや~~~~w ブチ切れてるねえw
これをチャットのPublicChannelで投稿しようか何回も迷ったね。でも投稿したらその次の瞬間には退職願を出すような勢いを感じるw

とにかく、不満の第一点は、Managerが職業人生の中で見たことがないぐらいひどいということになる。チームに情報をほとんど共有せずに仕事を進める、というManagerは昔から苦手だが、Manager自身の仕事能力が自分より高いので理解できていた部分もあった。さらにその影響を受けたのかジュニアのメンバーの仕事の仕方も同様のような感じに。
ここまでいくと実質チームは崩壊しているといっていい。

 

他にも不満はいっぱいあるけれど、やはり愚痴はどれだけ言ったところで仕方のないもので、便所に落書きして溜飲を下げている程度のものでしかない。

ただ、何に対して自分は怒っていたのか、どう感じていたのか、という当時の記録を残すのは無駄ではないように思う。

 

しかしまだ半年だからなあ。コロナもあるし。忍従すべきときなんだろうな。
一応いろいろ準備は始めたい。

AWS Solution Architecht Professional取得 & 確定申告完了

AWS Solution Architecht Professionalを取得した。
普段あまり食べない朝食をしっかり食べ、リポビタンDを飲み、脳に刺激を与えるためガムを噛むという念の入れようが功を奏したのか、無事合格することができた。

しかし、この試験はとても難しい。なぜこんなに難しく感じるのか。
いくつか理由がある。

・日本語の翻訳がおかしい。明らかに日本語の意味のまま選択肢を選ぶと間違える問題がある
・文章が長い。長文問題を75問、3時間にわたって解くのは人間の集中力限界を超えている。SAP試験のあとにTOEICを受けると驚くほど早く終る気がする
・試験範囲が広く、実務で触れたことのないサービスが出てきたりもする。StorageGatewayとかよぅ使わんのや

それぞれ対策としては、少しでも文章をおかしく感じたら英語で試験を解き直す、25問ごとに30秒ほどの休憩をいれる。使ったことないサービスが登場したら天を仰いで悪態をつく。「やれやれだぜ」

上記を手抜かりなく実施すると不思議なことに試験時間は残り3分とかになっている。
あとで見直そうとマークをつけていた問題が数えたら24問もあり、3分の1は見直せないだろjkと脳が見直し拒否したのですぐ試験終了した。

結果スコアは807点。合格ラインは750点、まあ8割取れてたので良かったのではないかと。
 

試験勉強はnoirのサントラCDを聴きながらした。「corsican corridor」が特に好き。

教材は主にUdemyのAWS試験対策を使用した。
https://www.udemy.com/course/aws-solutions-architect-professional-practice-exams-amazon/

これは全編英語なので下手したら本試験以上に辛い。試験準備期間は2週間ほどだが実務でもバリバリ触っているのでアテにならない。 

試験合格した勢いそのままにその日のうちに確定申告もほぼ済ませた。
今年は初めて電子申告を試みたが、なんかわけわからんHJS0413Eとかいうエラーが出て、「受付システムから応答がありませんので処理を中止しました。
ご利用の通信環境等を確認の上、再度処理してください。」とか抜かしてくる。
PC再起動やらFW弄ってみたりしたが解消せず、結局別のPCに変えてやったらすんなりいった。なんだったんだ。4時間ぐらい格闘したぞ。SAP試験時間超えてる。

とにかく疲れた。今年の納税額は過去最高になった。しかし去年後半の大敗がなければ納税額も数倍になっていたので惜しいようななんとも言えない感情。

まあ、SAP受かったし確定申告も終わったしとりあえず今は、「きれいな感情」。

ノワール ― オリジナル・サウンドトラック II(初回限定盤)

冬もやっと終わりそうなので、ageてくぞ~

2020年は波乱のスタート

2019年後半は最後にブログを書いた後からも負け続け、最後は8月時点に記録していた最大利益の半分を下回るという悲しい結末であった。勝ってないとブログ書けないwワロタw Twitterとかも同じだよね。大体の人は勝ってる時にしかイキれない^^;
大量の売りポジションを処分することもできず抱えながら、ドル円の膨大なマイナススワップを払い続け、そのまま年も越してしまった。
そして、年明けの1月1日。夜8時頃かな。
どうせ、為替も休みだけどいつもの調子でレート確認したらなんと「111円台」
た、、、確か最後は108.6ぐらいで引けたはず……。
何が起こったかわからなかった。心臓の鼓動が異常に速くなりはじめ、頭に鼓動音が響く。どうせバグだろ、と一笑にふすことはできなかった。去年のフラッシュクラッシュのせいで正月は何が起こるかわからない。
Twitterもcis氏のtweetをはじめとして、盛り上がりを見せていた。フラッシュクラッシュと対比させたのか、「メルトアップ」だの何だの。

現在所持している売りポジションの量から考えると、111円台スタートは到底受け入れられるものではなく、当然ロスカット
本当に引退を覚悟していたが(というかもう何も考えられなかった)、次の日、何事もなく市場は108円台でオープン。

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結局システムのバグだったのか、何なのかわからないが、とにかく救われたという思いしかない。
新しい年を感謝からはじめる良い機会になった。神様か、誰かはわからないが、ありがとうございます。
今年は仕事も忙しくなりそうだが、ありがとうからはじまって、ありがとうで終わる一年にしたい。途中の罵詈雑言は許してもらいたい。

大敗後

大敗した。一時マイナス700万というとんでもない損失。
月次最大益の翌月に月次最大損というジェットコースター。
さすがに立ち直るのに時間がかかった。
損失額もそうだが、損切りが遅れてしまったのは自分自身の弱さだった。弱い自分に挫けた。

今年はここまで年利で50%を超えるようなトレード結果になっていた。

年利で50%を叩き出すようなトレードが持続不可能なのはわかっている。
でも仕方ないとも思う。勝っている間に止められる人間がどこにいるだろうか。
だって勝っているんだから。
大敗するまでやり続けるしかないんだよ。

で、大敗したわけだ。

どこかにトレード内容を公開しているわけでもないし、周りに言っているわけでもないので自分のトレードの批判者は自分しかいない。より厳しい批判者に自分がならなければならない。

血を滾らせているか

8月は人生史上の月次最高益を叩き出した。
その気の緩みからか、先週最低なトレードを行い巨額の含み損を抱えたまま、
憂鬱な月曜日に臨もうとしている現在の私だ。

運用額がそれなりに大きくなってくると、少額トレードでは退屈になってくる。

「退屈」

これは辛いことだ。前職の退職理由も「退屈」であったため、自分の中で「退屈かどうか」が大きな意味を持っていることがわかる。

修羅の刻 織田信長編で、主人公(双子の片割れ)が、信長のために暗殺を担って手を汚していく双子のもう一人に向かって口にするセリフがある。
「オレはおまえが一度も修羅の血をたぎらせる事なく……ただ手を汚していく事が悲しかったのだ……」

血をたぎらせる。これだよ。これ。
ワクワクする、とか、ドキドキするっていう感情は、つまりは血がたぎっているということだと思う。スリルショックサスペンス的なやつ。
その感情がないと、人生ってとんでもなく味気ないよね。生きていくのが苦痛なぐらいに。

だからって無謀なレバレッジかけて血をたぎらせて「感情を昂らせることなく……ただ小金を稼ぐ事が悲しかったのだ……」
とか抜かしてたらそれギャンブラーやん。ただのギャンブラーやん。
まあ年利数十%を狙っていく投機スタイルはギャンブルに相違ない。

ということで、新しい職場で働き始めて2週間ぐらい経つけれど、職場云々より目先のポジションを追いかける日々がまだ続いていきそうだ。

激動の7月と2019年残り4ヶ月ぐらいの投機方針

アメリカの10年半ぶり利下げやらトランプの中国Disやら何やらで、資産マイナス400万→プラス400万で結果収支プラマイゼロという非常に激しい退院後の生活を送っていた。

疲れたぞ俺は。

こんな取引続けてるやつは遅かれ早かれ破産するだろ。と誰もが思うね。俺も思った。

まあ、プラマイゼロまで持っていけたので呑気にブログ書いていられるわけだが。

 

で、今年も残り半年切ってきた。ドル円を年始からほぼずっと売ってきたというのにこの儲からなさはどうだ。
マイナス400万が綺麗さっぱりなくなってプラス400万だけ手元に残っていれば。そんなことを何度も夢に見たぞ。
ハイレバすぎるんだ。ちくしょう。
今後の方針だけれど、追加利下げは当然ありそうだが、国債利回り見てると0.5%の利下げはもう余裕で織り込んでそうだし
ここから積極的に売っていけるかは怪しいところである。
といっても大きなトレンドが円安に変わる要素はほぼないと思っているので今年はまあドル円110円~100円の範囲内で終わるだろう。方針としては上下の線に近づいたら逆張りしていくイメージかな。


そもそも来週から新しい職場なので、暫く大きなポジションを持つべきでないね。

落ち着いてきたら年末に向けて畳み掛けていこう。

 

 

 

 

 

 

 

蕁麻疹で入院

退職面談→直後から蕁麻疹発症で入院クソワロタ。

いや、まじで笑うわ。人生初入院がこのタイミングで来るとはな。

蕁麻疹で入院、て自分もまさかそんなことになるとは思ってなかったけど、

まあ治らないし、全身痒くて夜全く眠れないし、衣擦れだけで狂うほど痒いので動くのも辛く、顔にまで発疹が伸びてきた段階で「あ、これやばいな」と。

蕁麻疹は本当につらい。原因もわからないし、回復方法も薬で抑えてただ待つ、という感じ。

結局、回復を早めるために、というお題目で4日も入院した。それでも治りきってないし。

入院は人生ではじめての経験だったけど、一人で入院手続きやら色々やると結構忙しくて、よく聞く「入院暇」状態になったのはやっとこさ二日目の夜ぐらいから。

そこから病院のコンビニで買った東野圭吾の「ブルータスの心臓」と病院に置いてあった島田荘司の「眩暈」を読了したら、ちょうど退院日の4日目の朝になっていた。

どうでもいいけど「眩暈」は入院時に読む本じゃないわな。文字通り眩暈がしたわ。そもそも病院に置いてあった小説はミステリも結構多いんだけど「人の死」を扱う作品も普通に置いてあるんだなーと思った。そこまで配慮してないだけか、そもそも重篤患者のいなさそうな一般病棟だからか。

それはおいといても、人生初の「点滴」やら「大部屋でのくそでかいイビキ、マジで発狂しそう」とか、この歳でいよいよ経験することになった。父や母ともいよいよ入院トークできるようになっちゃったわけである。

 

今は退職前の引き継ぎ期間にあたるので、会社を休むことに特段プレッシャーがあったわけでもないのでそれは幸いだったのかと思う。しかし自分が思い描いていたやりたいこと色々な退職後スケジュールは、蕁麻疹発症〜退院でほぼ2週間を費やしたため、半壊している。

 

バタバタしたまま新しいとこへの入社を迎えるんかな〜。